少し毒を…
オスカの夏ゼミが1週間終了。
1週目なこともあって、予想通りまだ学校の宿題をやってる子が多い。中には早めに終わらせ夏ゼミのテキストに入ってる子もちらほら。
2週目からは夏ゼミテキストをメインにやってもらえたらいいなぁと思う。それぞれの課題に応じてテキストを渡してある。
では、ここから少し毒を吐く笑
経験豊富なマサハシから見て“良い勉強の取り組み方”をできる人と“効果の低いダメな勉強法”をする人がいる。前者は学ぶのでいろいろと変わる。後者は何十時間かけてもそんなにたいして変わらない。この差はデカい。
わかりやすくいうと、前者はやり方ひとつ工夫なんかで、多くを吸収し、考える力をつけ(使って)、“1をもって10を知る”ようになる。後者は残念ながらずっと1のままやり続ける。“木を見て森を見ず”な状態。きっと自分でも「これって意味あるの?」とか思いながらやって、めんどくさくなり、しんどくなる。まー、この取り組み方の差が成績なんかにも顕著に現れる。
前者のような取り組み方だと勉強にストレスは生まない。むしろおもしろさを感じる。後者は自覚はないにしろ勉強にストレスを感じ、勉強が嫌いになる。
オスカでは塾生がみんな前者になるようにしたいが、どうも後者のやり方をしてる子が多い。
勘違いしてる中学生も多いが、勉強は訓練じゃない。やり方次第ではカンタンだし、おもしろいし、遊びみたいな感覚にもなる。ただし、そこに至るには意識改革がいる。
前にも書いたがひとつだけ。
『何かを変えたい、変わりたいなら素直にやってくださーい。』
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