北國新聞より
今日の北國新聞のトップ記事。
県立高校への各中学校への進学者数。
県立トップの泉丘へは兼六中学が3年連続最多。ちなみに二水,桜丘へも多数合格者がいて、卒業生全体の4割弱やったらしい。つまりクラスの半数近くがこの3校へ進学したことになる。
正直すごい数。
一体他の中学校と何が違うのか?
…ってことはどうでもいい笑
というか、これでハッキリしたでしょ。
いくら泉丘が公立トップと言ったって、誰でも合格できるってことでーす。しっかりやることやってたら誰でも。
7〜8年前の話で申し訳ないけど、スタディバは当時中3が18名ほどいた。もちろん入塾テストなし。ほぼ内灘中学校と港中学校の子だけ。そのうちマサハシの授業を希望してたのが12名ほど。そのうち6名が泉丘へ合格した。
誰でも本気で狙えば泉丘へ行ける証明はできてた。あとはやるか、やらないかだけの話。今でもそう思ってる。それこそちょうど中2の夏休み過ぎで平均点くらいあったらどうにかいけるかなーってくらい。なんなら中3の夏休み明けで平均点くらいの子でもまだいける!?そんな子たちわりとたくさんいたし。
まー、今はその頃に比べたら少ししんどいかも。いくつか理由はある。詳しくはまた今度書くか,オスカに来てもらえたら教えます笑
ただ何度も書くけど、ちゃんと狙えば泉丘へ行ける。二水、桜丘ならもう少しカンタンに行けるってのは本当。ちなみに去年は夏休み(夏ゼミ)から来た子、11月すぎに入塾した子たちがいて、金大附属1名、桜丘2名へ合格した。
誰かが高校や大学への進学、どんな仕事に就くかは“イス取りゲーム”みたいなもんって言ってた。高校入試や大学入試なんかで良いイスに座ることができて、うまいこと仕事を選べさえできれば、給料も良いだろうし、ヘタさえこかなければ人生イージーモードになれるってことらしい。その良いイスに座るためにけっこう早い段階から子どもに勉強させるご家庭もあるようで笑
で、今日は何を書きたかったかというと、マサハシはもう“泉丘推し”ではない。いい高校だとは思うけど、石川県には石川高専とかおもろそうな高校(高専)がある。
テストをただ数字を稼ぐゲームのようにしたら点数は良くなるかかもしれないけど、賢いには直結しない。泉丘へ行ったけど、そこからテーマが見えなくなり…とかいう話もよく聞く。当たり前やけど、中学校で学年トップクラスとかやった子たちが定員400名に集まる。そんな子らでテストなんか受けるけど300〜400位になる子も当然いる。大袈裟やけど、これまであんまり負けたことなかったのが、完膚なきまでに負けることもあるわけで。だからもし泉丘へ行くなら高校でどんだけ伸びるかが大事。中学校で点数ゲームのようにやって、テストで高得点とれた子はただの“早熟”なだけになる。中学生〜高校入りたてのときにピークになっても仕方ない。
公立トップ校はどこも“普通科”しかないし、結局、伸び悩んでも大学進学のための勉強をするしかなくなるのが現実。
生意気やけど、マサハシは成績上げるし、入塾テストもなしで、いわば“寄せ集め”(成績上位層専門塾とかじゃないって意味です笑)の塾生たちを泉丘にたくさん合格させてきた。そしたら口コミで点数ゲームが好きな“早熟”タイプの子らもあちこちの中学校から入塾してきた。でもその多くは“早熟”タイプから抜け出せず、高校入ってから伸び悩んだというの話も聞いた。
高校選びをする上で頭の中に余裕があれば、石川高専とかも選択肢のひとつにしたらいいのにと思う。
中学生はまだ未完成でいい。
未完成ながらにやるべきことをしっかりやって、5年、10年とかかけて完成へ近づけていけばいいと思う。
オスカはそんな風に考えてる私塾です。
よろしくどうぞ。
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